動力中断後の機械再起動が危険源となる恐れがある場合、その再起動を防止しなければなりません。

また、保護方策により実行される安全機能の遂行能力が低下した場合、または工程条件が危険源を発生する側に変化した場合、自動監視により危険な工程を停止させ、その後の工程の再起動を防止、場合によっては警報を発生する必要があります。

IDEC製の安全リレーモジュール 【安全リレーモジュール】で、この要件をクリアします。

この安全リレーモジュールは、大変コンパクトに設計されており、またスプリング端子台が採用され、メンテナンス性も向上しています。

コネクタの差込が不十分な場合、コネクタカバーが閉じない設計になっており、接続不具合の発見も容易です。